車の保険 等級とは

車の保険(自動車保険)の等級制度について

車の保険(自動車保険)の保険料に大きく関係してくる”等級制度”ですが、そもそも『等級って何ぞや??』って思う方も多いと思います。そこで、まずは等級とは何なのか?ということを知っておきましょう。

 

車の保険(自動車保険)の等級とは?

そもそも等級とは何なのか??というと・・・

 

運転者(ドライバー)の方についている”レベル”のようなものだとイメージしてください。もっと細かく言うと『記名被保険者』の方についています。

 

『記名保険者』とは、保険証券に記載されている被保険者のことを指します。では、『被保険者』とは何ぞや??というと補償の対象となる人のことを指します。

 

例えば、証券の記名被保険者欄に『くるま太郎』と記載されている場合は、くるま太郎さんが被保険者になり補償の対象者になるんですよーということです。
※ただし、補償内容によってはそれ以外の人が運転しても補償の対象にはなるので、一概に記名被保険者以外の人が運転し事故をしたときに補償されないということではありません。補償内容次第です!

 

この等級のスタートは6等級から。はじめて車の保険(自動車保険)を契約される際(車を購入されたとき)は”6等級からのスタート”となります。このルールはどこの保険会社であっても同じです。新規で車を購入される場合は基本的に6等級からのスタートいうことをまず覚えておきましょう!

※同じ人が2台目の車を購入される場合はセカンドカー割引(複数所有新規)という制度を使うことができ7等級から始めることだできます。

 

そして、この等級というのは上がったり下がったりしていくわけですが、等級はどのように上がっていくのか?また、どのように下がるのか?ということをお伝えしますね。

 

車の保険(自動車保険)の等級の上がり方。下がり方は?

これはどこの保険会社も同じですが、自動車保険を使わなければ(無事故であれば)毎年1等級ずつ上がっていきます。逆に事故をして車の保険(自動車保険)を使った場合は原則、事故1件につき3等級ダウンします(更新時)。ただ、現在は保険を使って3等級ダウンした場合、継続時の保険料がアホみたいに高くなってしまうということで非常に保険を使いづらい状況になっているのが現状です。

保険的に見ると、

 

ノーカウント事故
事故としてカウントされない事故のことをいい、翌年の更改時の等級も1等級上がります。

 

等級すえおき事故
その名のとおり、翌年の更改時の等級は据え置きとなります。例えば10等級の方は翌年ももう一年10等級のままということになります。

 

1等級ダウン事故
翌年の更改時に3等級ではなく1等級だけ下がります。

 

ただし、ほとんどの場合、保険を使うと3等級下がることが多いです。事故などがあった際は担当の保険代理店さんに確認されるようにしましょう!

 

 

『事故をして車の保険(自動車保険)を使うのは当たり前だ!』

 

そう思われるでしょう^^;

 

ですが、今は『事故あり係数』というものがあって簡単にいうと、事故を起こした人には”ペナルティを課せられるシステム”になっているんです。下記の表を見るとよ〜く分かりますが、各等級にはそれぞれ割増引率が設定されているんですね。

 

等級別料率制度(2017年4月時点)

等級

無事故の割増引率

事故有の割増引率

20等級

63%割引

44%割引

19等級

55%割引

42%割引

18等級

54%割引

40%割引

17等級

53%割引

38%割引

16等級

52%割引

36%割引

15等級

51%割引

33%割引

14等級

50%割引

31%割引

13等級

49%割引

29%割引

12等級

48%割引

27%割引

11等級

47%割引

25%割引

10等級

45%割引

23%割引

9等級

43%割引

22%割引

8等級

40%割引

21%割引

7等級(F)前契約のある契約

30%割引

20%割引

7等級

(G)

新規加入

35歳以上補償

40%割引

(C)

26歳以上補償

40%割引

(B)

21歳以上補償

11%割引

(A)

年齢問わず補償

11%割増

6等級(F)前契約のある契約

19%割引

6等級

(G)

新規加入

35歳以上補償

9%割引

(C)

26歳以上補償

9%割引

(B)

21歳以上補償

3%割増

(A)

年齢問わず補償

28%割増

5等級

13%割引

4等級

2%割引

3等級

12%割増

2等級

28%割増

1等級

64%割増

 

ここで1つ分かりやすいように例をあげてご説明します。

 

例えば現在、14等級の太郎さん。2017年に無事故だっ場合、次の更新時には15等級に上がります。一方で現在、18等級の次郎さん。しかし、2017年に1回事故を起こし車の保険(自動車保険)を使ったため次回の更新時には3等級ダウンの15等級に下がるわけです。

 

この2人。一見、2018年は同じ15等級になります。ただ、上記の一覧表を見ても分かるように太郎さんは無事故の割増引率(ノーマルな割引率)が適応されるので割引は51%。しかし、次郎さんは事故有の係数がかかるため割引は33%となるわけです。その差はなんと18%。

 

この差は実際に見積もりを見ると本当によく分かります。これほど保険料が変わるのか??と感じるほどその差は歴然ですからね。これが現在の車の保険(自動車保険)の等級制度であり、保険を使いづらいと言われる所以(ゆえん)になります。

 

車の保険(自動車保険)の等級制度 まとめ

車の保険(自動車保険)の等級は記名被保険者についている”レベル”のようなもので、各等級にはそれぞれの割増引率が設定されています。

 

事故がなく保険を使うことがなければ翌年の更新時に1等級上がり、逆に車の保険(自動車保険)を使った場合には3等級下がるという仕組みになっています。そして、この等級は保険料に大きく関わっているんだよ〜ということをまずは分かってもらえれば良いかと思います。

 

次はこの等級を上手に活用する方法などをご紹介していきたいと思います。実際に、よくある事例としては『等級の継承』。この等級継承のルールを知っておくと損せずに済むので、こちらについても是非とも覚えておくと良いかと思います^^

 

>>次はこちら 『車の保険(自動車保険)の等級引継ぎ』について

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※見積もりは無料です。電話営業もないので気軽に利用できますよ(笑)