自動車保険 対人補償

対人賠償はどなんときに補償されるの?

自動車保険の対人賠償は、ご契約の車の事故によって、お車に同乗されている人や歩行中の人など、他人を死傷させ法律上の損害賠償を負ったときに支払われます。

 

このときに、まずは自賠責保険から優先的に払われますが、補償の範囲や上限額がそこまで多くないため不足した部分(自賠責保険の範囲を超えた部分)に対して任意保険の対人賠償から支払われるという流れになります。

 

では、具体的にどんな場合に支払われるのでしょうか?

 

対人賠償の対象となる主な事故

対人賠償で支払われる主な事故の一例です。

  • 歩行中の他人をはねてしまった!
  • (歩行中の相手の人を死傷させた。)

     

  • 左折するときに自転車と衝突!(巻き込み事故)
  • (自転車に乗っている相手の人を死傷させた。)

     

  • 信号待ちで停車中の相手自動車に衝突!
  • (相手自動車の運転者などを死傷させた。)

     

  • 信号無視で相手自動車と衝突!そのはずみで相手自動車が歩行者をはねてしまった!
  • (歩行中の相手の人を死傷させた。)

     

  • サイドブレーキの引きが甘く無人で自走して歩行者をはねてしまった!
  • (歩行中の相手の人を死傷させた。)

     

  • 踏切内で電車と衝突!
  • (電車内の乗客を死傷させた。)

上記はあくまで主な事故の一例です。この他にも支払われる事故はあります。

 

イメージとしては、あなたの車に乗っているときにあなたの車の事故で他人(第三者)を死亡させたときやケガをさせてしまったときに支払われる補償だということを覚えておきましょう。

 

では、次に具体的にどんな損害が発生するのでしょうか?

 

どんな損害が発生する?

事故によって相手の方を死傷させた場合や後遺障害を負わせてしまった場合、こういった損害が発生する可能性があります。

  • 病院などの治療費
  • 診断書などの費用
  • 病院などまでの通院交通費
  • ケガによる休業損害
  • おケガに対する慰謝料
  • 後遺障害による逸失利益
  • 後遺障害に対する慰謝料
  • 死亡した場合の葬儀費
  • 死亡による逸失利益
  • 死亡に対する慰謝料
  •  

    ※逸失利益とは、将来、その被害者の方が得られるであろう収入の喪失(そうしつ)のことをいいます。

実際に自動車事故で他人を死傷させた場合は上記のような損害が発生します。ですが、何でも支払われるというわけではないんですね。保険金が支払われない場合というのもあります。

 

では、どんな場合が保険金は支払われないのでしょうか?

 

こんな場合は保険金は支払われない!

  1. 契約車や被保険者の故意(わざと)による事故
  2. 戦争・革命・内乱など、事変や暴動による損害
  3. 地震・噴火やこれらにによる津波での損害
  4. ご契約の車の競技使用や競技場などの場所における使用時の損害
  5. 第三者との損害賠償に関する特別な取り決めによって損害賠償責任が加重された場合の加重された部分の損害
  6. 危険物の積載・けん引
  7. 記名被保険者、ご契約の車を運転中の方、それらの父母、配偶者、子に対する損害
  8. 被保険者の使用者の業務に従事中の他の従業員が死傷したなどの損害

 

これらについては、対人賠償は支払われません。

 

対人賠償についてのまとめ

対人賠償というのは、あくまで第三者に対して偶然な事故による損害に対して支払われる保険金になります。なので、ご家族など身内に対してや故意にケガをさせた場合などはそもそも支払いの対象とはなりません。

 

ケガをさせた場合は当然、様々な費用を負担しなければいけなくなります。また、死亡させてしまった場合などはそれこそ、被害者の方の逸失利益を考慮すれば相当な金額を損害賠償金として支払わなければいけなくなります。

 

そういった不測の事態に備えて対人賠償は必ず必要な補償だということを覚えておきましょう。第三者に対しての損害が一番モメますので車に乗られる方はそういった意識を持って日々の運転を心がけましょう。何かあってからでは遅いですからね・・・。

 

そして、任意保険(自動車保険)には必ず加入するようにしましょう。保険料を少しでも安く抑えたいのであれば、見積比較をして一番安いところでも構いませんので最低限(第三者に対して)の準備は必ずするようにしましょう!

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